ツマグロキンバエ (Stomorhina obsoleta)
節足動物門 昆虫綱 ハエ目 クロバエ科

解説:成虫は夏から秋にかけて花の上で見られる普通種.
〔特徴〕顔面は腹面で前に伸び,その下に長い口器が収まっている.胸部の背面はくすんだ灰緑色.翅はやや黄色味をおびており,先端は黒い.体長5~7mm.
〔季節〕8~11月.
〔分布〕日本全土.