オオカマキリ
(Tenodera aridifolia)
節足動物門 昆虫綱 カマキリ目 カマキリ科
解説:大阪府では普通に見られる.チョウセンカマキリに比べるとやや森林的な環境にもいる.やはりかなり大型の動物も食べる.
〔特徴〕通常後翅は黒化する.前肢の間は薄い黄色.卵嚢の形もチョウセンカマキリと異なる.
〔季節〕7~12月.
〔分布〕北海道~南西諸島,小笠原.各地に普通.国外では台湾,中国,朝鮮半島,北米(帰化)に分布する.