シロトホシテントウ
Calvia decimguttata (Linnaeus)

  シロホシテントウ系ではもっとも大きな斑紋をもつテントウムシで,見分け方は容易いでしょう.山地に行くと比較的よく見られます. 

 分布:北海道、本州,四国、九州、シベリア、中国、ヒマラヤ、欧州.

 生息環境:山ぞいから山地。

 生態:アブラムシ食.

テントウムシけんさく
のはじめへもどる

似ている種類

 茶色に白い星のある種類のなかでは,斑紋が大きく,10個であることから,比較的区別しやすいと思われます.まれに白星が消失し,上翅全体が黄色っぽい個体もあらわれます.

 くわしい見分け方はこちら